20万円損する前に重度心身障害者等医療費助成を申請しよう!

公開日: 2016年4月30日土曜日 障害年金

はじめに



こんにちは、ざんげふです。
今回私が調べたのは、

『重度心身障害者等医療費助成制度』です。

この制度を早く知っていればお得、知らなかったら損をする。
そんなケースは少なくないはずです。
だって、私が知らなくて損をしたのだから・・・。


重度心身障害者等医療費助成制度とは何か?



この制度は、各市町村において対象者・助成内容・名称すらも変わります。
韮崎市については、私の自治体と内容がほぼ一緒でした。
神戸市については、対象者・助成内容・名称と大きく異なりました。
徳島県については、対象者・名称が異なります。


(韮崎市)重度心身障害者医療助成制度



一定の障害のある者に対して、医療機関を利用した際の医療費(保険診療の自己負担額すべて)を助成する制度。(基本的に医療費無料)


対象となる方

  • 身体障害者手帳1級~3級の方
  • 療育手帳Aの方
  • 特別児童扶養手当の受給対象児童の方
  • 国民年金法に基づく障害基礎年金1級又は2級の方
  • 精神障害者保健福祉手帳1級又は2級の方


(神戸市)重度障害者・高齢重度障害者医療費助成



保険証といっしょに重度障害者・高齢重度障害者医療費受給者証を提示すれば、保険診療の対象となる医療費(自己負担金(医療費の3割など)から福祉医療一部負担金を控除した額)を助成する制度。(医療費は1日600円を上限に月2回まで、他にも設定あり)


対象となる方

  • 身体障害者手帳1級または2級
  • 重度の知的障害
  • 身体障害者手帳3級と中度の知的障害との重複障害者
  • 内部障害(心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫、肝臓機能)の等級が3級の身体障害者手帳所持者
  • 精神障害者保健福祉手帳1級(精神疾患にかかる医療費については福祉医療の助成対象外で、一般医療のみが福祉医療の助成対象です。)


(徳島県)重度心身障害者医療費助成事業



重度心身障がい者が、医療機関で受診した際、医療保険各法による医療費(自己負担額全て)について県と市町村が助成するものです。(基本的に医療費無料)


対象となる方
  • 身体障害者手帳1級又は2級所持者
  • IQ35以下の知的障がい者
  • 身体障害者手帳3級又は4級を所持しかつIQ50以下の知的障がい者

私のブログで詳細を紹介しても、読者様の自治体で異なる可能性があるので、ここでは省かせていただきます。


今回の記事でお伝えすること



この制度を初めて知った人が疑問に思うことがあります。

この制度は訴求(さかのぼって)請求が可能かどうかです。

私の場合、障害者手帳の取得ができると医師に教えてもらってから(この制度を利用できる可能性を知ってから)約2年間、制度を使わずに通院してきました。
重度心身障害者医療費助成制度を使わずに、無駄にしたお金(医療費)は20万をこえるでしょう。
少しでも遡って請求できたら助かります。



もったいぶらずに結論から言います



A.『訴求請求はできません。』(・・・涙)

なんてこった・・・。

5/2に市役所で確認しましたが、答えはやっぱり一緒!
手続きはお早めに!


これで終わってもいいのですが一つ重要な疑問があります



今から急いで申請した時に、助成が開始されるのはいつからなんだろう?

現実的な疑問を解決しなければ、今を生きる私たちにはなんの意味もありませんよね。
そこでこの記事では、今からでも申請しようという人に役立つ情報を、可能な限りまとめていこうと思います。

重度心身障害者



一番気になる助成の開始日について



これについても自治体によって様々でしたが、概ねこんな感じでした・・・。


◇重度心身障害者等医療費助成制度の適応開始日◇

パターンA(熊本市)

  • 市内: 手帳を申請した月の1日に遡って適応開始となる。
  • 市外: 手帳交付月の翌月の1日から適応開始になる市町村あり

簡単にすると

  • 市内: 5/31までに申請した ⇒ 5/1の医療費から助成開始。
  • 市外: 5/31までに申請した ⇒ 基本は市内と一緒だが、ある市町村では6/1の医療費から助成開始。

パターンB(可児市)

  • 手帳交付日から(ただし、申請日が手帳交付日から30日を超えている場合は、申請月の初日から)
  • 転入した場合は、転入日から(申請日が転入日から30日を超えている場合は、申請月の初日から)


◇所得制限について◇


自治体によってバラバラでした。
各自治体のホームページを見て確認がベストと判断。
省略します。



申請の第一関門!対象者について



これについても、各自治体のホームページで確認がベスト。
調べた限りで該当する可能性がわずかでもあるのは以下の方です。

  1. 身体障害者手帳1~3級所持者
  2. 65歳以上の身体障害者手帳4級所持者
  3. 65歳未満の身体障害者手帳4級所持者で前年の所得(1月から9月に受給する場合は前々年の所得)が市民税の均等割以下であるとき
  4. 65歳未満の身体障害者手帳4級所持者で戦傷病者手帳(特別項症~第4項症)所持者
  5. 療育手帳所持者
  6. 主に精神障害者保健福祉手帳1級・2級所持者

※有効期限内の手帳であること。
※対象者については自治体によって異なる。
※6.については、自治体によって異なる。1~3級所持者が対象の自治体もあれば、1級所持者のみ対象の自治体もありました。



申請に必要な物はコチラ



自治体によってバラバラですが、これだけ持っていけば大丈夫(汗)
って多すぎです。
各自治体のホームページで確認してくださいね。

  •  健康保険証
  •  本人または生計維持者名義の預金通帳
  •  身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳
  •  印鑑(スタンプ印を除く)
  •  個人番号カード、通知カード、または個人番号の記載された住民票
  •  申請者の方の身元が確認できる書類(運転免許証等)
  •  所得課税証明書(転入された方のみ)

※必要に応じて、その他の書類が必要となる場合もあります。

重度心身受給者証



まとめ



この制度の申請には、手帳の交付など時間がかかります。
お金がもったいないので、早目に障害者手帳を取得して、重度心身障害者等医療費助成制度の申請をしましょう。

ついでに説明しておくと、障害者手帳のメリットは他にもあります。
失業者であれば、失業手当の支給日数が3倍超(90日⇒300日)になることもあります。

詳しく知りたい場合はココをクリックしてね。

他にも公共施設の割引や交通機関の無料など、自治体によって様々。

さっそく、市役所で障害者手帳を申請しましょう!

障害者手帳交付申請書


5/2 ざんげふが精神障害者保健福祉手帳の申請に行く



すると、交付かどうか決定するのが3ヵ月後って言われた・・・(泣)

重度心身障害者医療費助成制度の助成開始日は、はるか先か・・・。



と遠い目で見ていたら!



6/20 玄関ポストに、

『障害者手帳ができたから取りに来て。重度心身障害者等医療費助成制度の申請もできるからね!』

っていう内容の案内が来ているじゃないですか!


6/20 早速、役所で受け取った手帳の交付日を見てみると



交付日:平成28年5月2日!?

障害者手帳の申請日が、交付日になるんですね(このときに知った)
私の自治体は手帳交付日から助成開始!
先月と今月の医療費、計2万弱が返ってくる!
知ってから、速攻で申請した甲斐がありました(泣)


6/20 重度心身障害者等医療費助成制度の申請をしたら



なんと、即日発行されました!

有効期間は平成28年5月2日~9月30日となっています。
うん!?期間が短いぞ?

そう思って尋ねてみたら、毎年10月手前で更新が必要みたい。
(更新の案内が前もって届くそうです。)

福祉医療費受給者証

読者様の自治体にこの制度があるのであれば、早めに確認して可能ならできるだけ早く申請をしておきましょう。
追加記事の為の情報収集で知りましたが、この制度を新たに取り入れたり、対象者の条件を緩める自治体も出てきているようです。
5月に更新されている自治体が多いので、読者様が現在対象外だった場合でも、毎年6月辺りには自治体のホームページの確認を行ってみてください。

読者様が制度の利用でより安心した毎日が送れるようになることを、心より願っております。
お読みくださりありがとうございます。
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